【契約レポート】BESS「まぬけのハコ」まの8を選びました!

新築住宅・DIY

こんにちは、週末パパの子連れ日和・ひげめがねです!

先週日曜日と昨日土曜日、ついに「土地の売買契約」と「BESS本体建物の契約」を終えてきました。
家づくりの第一歩として大きな節目を迎えたので、今回の記事ではその全容をまとめてお届けします。

これからBESSの家を検討している方、特に「三角wonder」シリーズが気になっている方にはきっと参考になる内容です。

福岡の山の麓、自然に囲まれたロケーションに我が家が選んだのは、BESSの「まぬけのハコ」。
本記事では、選定理由、モデル比較、契約した土地の特徴、そして契約時に実際にかかった費用などを、リアルな視点でまとめます。


🏞なぜ「まぬけのハコ」とBESSを選んだのか

契約した土地は656㎡(約198坪)、三方を水路に囲まれた自然豊かな立地です。
BESSの住宅にマッチしているいい土地に決めれたと思います。

無垢材の香り。吹き抜けの解放感。縁側から四季を感じる暮らし。
「自然と暮らす」家にしたい、という想いにぴったりの設計。

BESSは規格住宅ながらも、以下のような柔軟な対応も可能でした:

  • 違法建築物扱いの床版は撤去し、新たに床版を設置
  • 下水未整備エリアのため、浄化槽(5人槽)を設置

「手が届きそうな価格感」と「土地との相性」が、BESSを選ぶ決定打になりました。


📏「まぬけのハコ」モデル別 比較表(面積と価格)

モデル延床面積(坪)総床面積(ポーチ含)標準価格(税抜)
まの624.9坪27.2坪1,645万円
まの729.4坪31.9坪1,773万円
まの833.9坪36.6坪1,954万円

🧭各モデルの特徴と向いている暮らし

  • まの6:最小限の空間で豊かに暮らしたいDINKSや単身者に。セカンドハウスにも人気。
  • まの7:吹き抜けと小屋裏のある「ちょうどいい」サイズ。3人家族や新婚層に。
  • まの8:家族4人に十分な広さ。縁側・土間・収納も充実し、永住にも対応。

💬「まぬけのハコ」は本当にお手頃?契約者の実感

「高そう」と思っていた注文住宅でしたが、BESSは意外にも“手が届きそうな価格感”でした。

そう感じた理由:

  • 坪単価が60万円台〜と他社より抑えめ
  • 吹き抜けや土間のある開放的な設計
  • 設計費・施工管理費を抑えた規格住宅
  • 必要最低限の仕様から、後から好みに応じて足せる自由度

💰契約時の実際の見積もり(2025年4月)

項目金額(税抜)
建物本体(まの8)2,018万円
現地調査・確認申請等65.2万円
長期優良住宅申請費25.8万円
地盤調査・仮設・造成・屋外配管等付帯工事約330万円
合計(本体+付帯工事)約2,440万円

加えて、次のような費用が後から発生:

  • 法定外公共物占用申請:6万円
  • 床版撤去・新設:98万円
  • 浄化槽設置:83万円

消費税(10%)を加味すると、総額は約2,900万円前後になります。 土地・家具・家電を含めると、最終予算は3,300〜3,500万円台が現実的です。


💸契約までに実際に支払った金額

内容金額(税抜)備考
建物申込金42万円本体価格の2%。後に契約金に充当。
土地契約手付金20万円売買代金に充当
印紙代(契約書)1.1万円土地:1千円、建物:1万円
LOGWAY年会費1万円入会で8万円割引を受けられる
合計64.1万円税抜合計。現金での用意が必要

フルローンでも、契約時・申請時には現金支払いが発生するため、キャッシュ余力の確保が重要です。


📅契約後に支払う金額と対応策

契約締結時には本来、建物本体価格の**20%(2,838,000円/税抜)**を支払う契約でしたが、
「現金を急に減らすのは厳しい」という事情により、とりあえず50万円程度の支払いでもOKとの対応をいただきました。

資金に余裕がない場合でも、事前に相談すれば柔軟に対応してもらえる可能性があります。


🧾本体価格以外に必ずかかる費用リスト

費用カテゴリ代表的な内容例
土地関連費仲介手数料、登記費用、固定資産税清算、印紙など
地盤改良費調査結果によっては+100万円超も
インテリア・外構費用照明・カーテン・物置・カーポート・庭整備など
諸経費(住宅ローン等)火災保険、つなぎ融資利息、保証料、登記費用など

👉 住宅本体とは別に、300〜500万円の余白予算を想定しておくと安心です。


このように、BESSの「まぬけのハコ」は、“自然との調和”と“価格の現実性”を両立した選択肢でした。
これから建築が進み次第、工事の進捗・現場写真・暮らしの準備も発信していきます!

次回は、実際に選んだ部屋の間取りやオプション見積もりをご紹介予定です。
着工は2025年11月末、完成引き渡しは2026年6月中旬を予定しています。

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